CEO MESSAGE
代表挨拶
小さな善を積み重ね、大きな善を実現すること。
それが大善グループの経営理念です。
私たちは、その時代に求められ、人々や地球が存続していく上での助けになる行いを「善い行い」、つまり「善」と考えています。
この理念をもとに、これまで大善グループは様々な事業を立ち上げ、展開してきました。時代のニーズをいち早くキャッチし、価値あるものを提供すべく事業を進化させていくという当社のエッセンスは、戦後復興のなか家具の製造販売を興したその時から変わっていません。
昨今、技術進歩が著しい一方で、環境問題など社会課題は複雑化し、求められる価値への期待はより本質的になってきました。
そのため一面的ではなく、より多角的・長期的な視点での課題解決と創造活動が求められています。
大善グループは、「人と地球の持続的な成長」に貢献できる再生可能エネルギー、空間を提供することで人々や事業の困りごとを解決する不動産事業、物流・情報流から価値を生み出す倉庫業、未来を支えていく国内外への事業投資など、幅広い領域で社会に貢献することを目指します。
耕不盡 「耕せども尽きず」
田畑がそうであるように、人の心は耕せば耕すほど肥沃になっていく、それでもそこに終わりはない、という意味を指しています。
これは事業活動にも置き換えられると、私たちは考えます。「社会を善くしていくこと」には明確な終わりがあるのではなく、探求し続けるそのプロセスにこそ意義があるのだと。
目まぐるしく変わる社会のニーズを捉え、進化し続けることは決して容易いことではありません。しかしその変化のダイナミズムを愉しむ集団でありたい。
時代と人々に徹底的に向き合い、そして何ができるのか。
より善い社会のために模索、試行錯誤し挑戦し続ける。
「この会社と、まだまだ一緒に成長したい」
「まずは、やってみたい」
そんな貪欲さと軽やかさを原動力に、これからも、新たな可能性を発掘していきます。
大善グループ代表
加藤 眞哉
